2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月も今日で終わりですね。 冬日向(ふゆひなた)とは、冬の陽ざしが降り注ぐ場所のこと。 冬の陽ざしは弱く、日照時間も短いですが・・ 風のない陽だまりなどではポカポカと暖かく、心も身体もぬくもって、太陽の恵みのありがたさを実感します。 今年は暖…
二十四節気七十二候、大寒の最後の七十二候目(1/30~2/3)は、鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)です。 いち早く春の兆しを感じた鶏が、交尾をして鶏小屋に入って卵を産む頃という意味。 すっかり効率優先の養鶏が中心となった今では、分かりづらいです…
冬の野や森を散策していると、急にいろいろな種類の鳥の鳴き声がにぎやかに聞こえてきた。 オヤッ何だろう?と思って周囲を見渡すと、小さな野鳥たちが群れて近くの枝や地面づたいに飛び移って来るのが見えた。 よく見ると・・シジュウカラやメジロ、エナガ…
今は最も寒いとされている寒中で、一年の最低気温もこの時期に記録されることが多く、日本の最低気温であるマイナス41度は明治35年1月25日に旭川市で記録されています。ところで、厳しい寒波の襲来時等に使われる「冬将軍」と言う言葉は、日本か中国の古…
昨日26日は文化財防火デーとのことで、本郷ふじやま公園の古民家でも消防訓練が行われ、散歩ついでに見学に行って来た。 天気も良かったので、消防隊による放水訓練の際、放水された水滴と古民家の茅葺屋根上のスプリンクラーから放水され霧状になった水滴…
冬の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われるこの綺麗な瑠璃色の羽の鳥カワセミとの出合い。 カワセミ。 冬場のカワセミは体形もふっくらとして、羽毛の色艶も一段と良くなる。 冬場は水辺の草木が枯れて見通しが良くなり、姿を見つけやすくなるの…
昨日、森の散策でウソに初めて出合ったが・・ 嘘・本当のうそじゃなく、野鳥のウソでした(笑)。 頬の赤い野鳥のウソ♂。 木の実(種子)を啄むウソ。 「ウソ」と聞くと、国会で118回も嘘つき答弁を繰り返したあげく死人まで出した故・安倍元総理のような…
「春隣(はるどなり)」は冬の季語ですが、もうすぐそこに春がきているという意味の言葉。 寒中でまだまだ寒さの厳しい日々が続きますが・・ 立春まであと10日余り、寒さは厳しくとも太陽の光は日一日と力強さを増し、日射しは1日に畳の目一つ分ほど伸び、…
寒中で、寒さはまだまだ厳しいが・・ 今年もそろそろ咲き出す頃だと、春の兆しを求めて訪れた舞岡公園の古民家裏庭の斜面に春にさきがけて咲く早春の花、福寿草が芽を出して鮮やかな黄金色の花びらを開き始めていた。 土の中から可愛い芽を出して明るい黄金…
舞岡公園の池で久しぶりで冬鳥のハシビロガモに出合った。 その名の通り”嘴広鴨(ハシビロガモ)ですね!。 何故?こんなシャベルか靴ベラのような広い嘴なのかと言うと・・ ハシビロガモは、この広い嘴の先端から水を吸い込んで、凹凸のある嘴内の薄版で、…
近所の公園の丘に咲く紅梅の花に、さっそくメジロが飛んできて盛んに花の蜜を吸っていた。 花の少ない冬~早春に咲く梅の花は、被写体としても貴重ですが冬枯れのこの時季、梅の花とメジロのコラボはとても魅力的で写欲をそそる被写体ですが・・ 花の蜜を吸…
今日、1月20日は二十四節気の冬の最後の節気大寒です。 大寒は、文字通り寒さの底ですが 寒さが底に着いたら・・ さぁ!後はもう反転して春を待つだけです!。 これからは日一日と日脚も伸びて行き、寒暖を繰り返しながら季節は少しずつ春へと向かっていきま…
昨日の江ノ島の龍神様の続きで、冬の江ノ島を散策した風景をアップしておきます。 まだまだ寒い冬の日が続きますが・・・ 最初は華やかな明るい春色で色とりどりに咲き競うチューリップで、一足早い春を感じて下さい♪。 江ノ島サムエル・コッキング苑のアイ…
昨日アップした吾妻山公園の菜の花と富士を見に行った帰りに、今年の干支の辰年に因んで江ノ島へ立ち寄って、江ノ島の龍神様に今年一年のご加護を祈願して参拝してきた。 その昔、江ノ島には龍が住んでいたといわれる伝説があり、龍を「龍神」として崇める「…
昨日は今季一番の冷え込みで寒さが厳しかったが、スッキリとした冬晴に恵まれたので、今年も 一足早く春を先撮りしようとJR東海道線二宮駅近くから小高い山の階段を登って、二宮町 の吾妻山公園へ見ごろを迎えた菜の花畑と富士山を観に行ってきた。 真っ青な…
森を散策していると、ガビチョウのペアに出合った。 ガビチョウはもともとペットとして海外から輸入されたものが、鳥籠から逃げ出したりして繁殖定着したものだが・・ この辺りの環境が合っていたのか?最近は増えすぎてカラスやスズメ並みにどこにでもいて…
好天に恵まれた昨日、散歩で立ち寄った本郷ふじやま公園の丘では、早咲きの紅梅が咲き出して、紅梅越しに雪を冠ったスッキリとした霊峰富士の姿を望むことが出来た。 公園の丘から紅梅越しに観る富士。 丘の上から望む霊峰富士。 咲き出した紅梅。 丘の斜面…
寒中の冬枯れの森の中を散策していると・・ 葉っぱを落とした裸木の枝先に、小さな淡いピンクのきれいな鶯神楽(ウグイスカグラ)の花が早くも咲きだしていた。 鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。 この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことから…
昨日、舞岡公園を散策中葦原の湿地で初めてヒクイナに出合った。 ヒクイナは昔に比べ開発等で湿地帯などが無くなってきたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。 ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、ワクワクしな…
冬の夕焼け空を「冬茜」と言い、ここで言う冬茜の「茜(あかね)」とは夕焼け空のことですが、元々「茜」はアカネ科の多年草です。 茜の根から暗赤色の染料を採取しますが、この色調が朝焼けや夕焼け空の色に似ていることから、朝日や夕陽に映える空の色を「…
冬のフールド散歩でイケメンのモズ男子と、モズのお嬢さんに出合った。 モズは秋~冬によく見かける鳥ですが、秋~冬の間はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの”縄張り”をもって、異性を受け入れないそうですが・・ 早春になるとモズのメスは繁殖のために、…
冬枯れのこの時季は花や虫など写欲をそそる被写体も少なく、写真中心の拙ブログにとってはブログに載せる写真のネタ探しにも一苦労する季節。 今日は庭先に出て、パンジーの花に付いた水滴のマクロ写真を撮ってみました。 パンジーの花びらの上で煌めく水滴…
昨日の成人の日は、近所の神社の境内でどんど焼きがあったので散歩がてらに、お役目を終えた松飾りや玄関飾りを持って行きどんど焼きの火で燃やして、歳神様を煙とともに天に送ってきた。 近所の神社のどんど焼きの風景。 このどんど焼きの火で餅や団子を焼…
今日1月8日は成人の日で祝日すね!。 成人式を迎えられた新成人の皆さん、おめでとうございます。 とは言ってみても・・・ 拙ブログの読者の皆さんのほとんどは、もうウン十年も前??に成人された方が、ほとんどだと思いますが。(笑) 昔は成人の日は1…
今日1月7日は七草、新たな1年の無病息災を願って七草粥を食べる日、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれが春の七草。 本郷ふじやま公園の古民家庭先で栽培されている春の七草。 春の七草にはビタミン、ミネラル、鉄分など…
今日1月6日は、二十四節気の「小寒」で今日から寒の入り。 これから2月3日の節分までの30日間が寒の内、一年の内で寒気が最も極まる季節です。 拙庭の梅はまだ蕾のままですが・・ 近隣の散歩道や公園では今冬は暖冬?の影響か、もう紅梅や白梅が咲き出して…
冬枯れで、だんだんとモノトーンの殺風景な風景へと変わりつつあるこの季節、咲く花を探しに出かけた上郷市民の森の丘の広場で椿の花が咲き始めていた。 椿は木へんに春と書くように春の花ですが、梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き始めて、春まで…
寒い冬の時期、雀たちは羽を少しふくらませて羽の間に空気層をつくっている姿から「ふくら雀」とも言われ、豊かさを表す縁起ものとされ「福良雀」「福来雀」と書く事もあるそうです。 羽毛をふくらませ厳しい寒気に耐えるふくら雀たち。 寒さに耐えて寄り添…
今年は新年早々、能登半島地震と昨日は羽田空港の飛行機衝突炎上事故と続き波乱の幕開けとなってしまいました。 被災された方々へお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧、復興を願ってやみません。 少しでも明るく元気が出るように、辰年に因んで過去…
庭先で冬の陽ざしに照らされた蜘蛛の巣が、キラキラ✨と虹色に煌めいているのを見つけた。 陽ざしを受けてキラキラ✨と虹色に煌めく蜘蛛の巣の写真は、過去にも何回かブログにアップていますが・・ 見つける度に嬉しくなって、ワクワクしながら夢中でシャッタ…