庭先の四季

庭先や散歩で撮った花や動植物、四季の風景等の写真中心に綴ります。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

朝焼けにに染まる富士と寒月

大晦日の今朝は厳しい冷え込みだったが、良く晴れたので今年最後の朝散歩に行ってきた。 朝の厳しい寒気の中で朝焼けに染まる富士と、丹沢の山並に浮かぶ白い幻想的な寒月のコラボを観ることが出来た。 朝焼けにに染まる富士 右側の丹沢の山並上空には、昨夜…

小晦日(こつごもり)だけど満月?

コロナ禍で揺れた今年もいよいよ明日は大晦日ですね。 小晦日(こつごもり)とは、大晦日(おおみそか・おおつごもり)の前日の呼び方です。 「つごもり」とは月が隠れる月籠りのことで、月齢で数える旧暦では毎月末日は新月の頃なので「つごもり」あたりま…

陽だまりでもう梅が咲き出した

拙庭の梅の蕾は、まだ固いままですが・・ 散歩の途中で立ち寄ったふじやま公園の丘の陽だまりでは、早くも白梅と紅梅の花が咲き始めていました!。 咲き出した白梅。 今年は気候のせいか?例年より早く咲いた。 さっそく扱蜜にやって来たメジロ。 紅梅も咲き…

一足先の春!河津桜がもう咲いてた

冬晴れに誘われて出かけた昨日の散歩道で、ふと見上げると遊歩道脇の河津桜の木にもうピンク色の花が数輪咲いてた。 他の桜にさきがけていち早く咲いて、春の訪れを告げる早咲きの河津桜だけど・・ 本格的な冬の寒さはまだこれからの、年内のこんなに早い時…

花の咲かない冬の日は・・

咲いている花も少なくなり、周りの風景もだんだんと冬枯れのモノトーンとなり、写欲をそそるものが少なくなって・・ 動植物や自然の写真中心の拙ブログは、冬場はブログにアップする写真のネタ探しに苦労する季節の到来です。。(^_^;) 「花の咲かない冬の日…

年暮る~数え日

コロナ禍で大揺れに揺れた今年も、残すところあとわずか・・ クリスマスが終わると街は一気に歳末モードへと変わり、何かとあわただしくなってきました。 12月も押し詰まって、いよいよ年の終わりが近づいた頃の事を「年暮る」といいます。 どこの家庭でも大…

クリスマス~朝焼けに燃える空

今日はクリスマス、朝起きて日課のEテレのTV体操をやりながら窓を見ると・・ 窓の外が朝焼けで赤く染まっていたので、急いでカメラを持ってベランダから写真を撮った。 朝焼けに赤く染まる空と雲。 メリー・クリスマス! これは自然からの素敵なクリスマ…

鳥インフルとコロナ禍に思う

毎年今頃の季節になると鳥インフルエンザの発生により何万、何十万羽もの鶏が人間側の勝手な都合で、有無を言わさず殺処分されるニュースを聞くたび、心が痛むのは自分だけだろうか・・もともと鳥インフルエンザウィルスの宿主の野鳥が、自然の野生状態で大…

ささやかな喜び「日脚伸ぶ」

冬至を過ぎて、これからは昼間の時間が毎日少しずつ長くなって行きますが、この様子を冬の季語で「日脚伸ぶ」といいます。 本格的な冬の寒さはまだこれからですが・・ 「冬来たりなば 春遠からじ」 です。 たとえ今は辛くても辛抱強く耐えて待っていれば・・…

冬木立に沈む夕陽と夕焼け富士

冬至の昨日、夕方散歩で撮ったすっかり葉を落とした「冬木立」の先に沈む夕陽と、夕焼けに染まる空と富士のシルエットをアップします。 冬の厳しい寒気の中で見る夕陽や茜に染まる夕焼け空と富士は、また一段ときれいで印象深いものがある。 「冬木立」とは…

一陽来復~冬至の朝日と富士

今日12月21日は陰の気が極まり、陽へと転じる「冬至」ですね! 今朝は冬晴れに恵まれたので冬至の日の出と富士山が観たくて、寒かったけど朝散歩に行ってきた。 陰陽説によれば「冬至」は最も「陰」が極まった地点で、そこから再び反転して「陽」の力が兆し…

師走の空に吉兆の印「彩雲」再び!

彩雲の写真は先日もアップしましたが・・ 今朝も、よく晴れた師走の空に五色に輝くきれいな彩雲が再び観られたので、写真をアップします。 師走の空に五色に輝く彩雲! 見た人に幸運を運ぶと言われるきれいな彩雲です!。 彩雲は、太陽の近くを薄雲が通る際…

「冬の夜」懐かしい囲炉裏端の風景

コロナ禍で揺れた今年も、残すところ10日あまりとなり何かとあわただしくなってきましたね。。幼い頃、寒い冬の夜は家族皆んなが囲炉裏端に集まり、もういくつ寝るとお正月~と日数を数えながら・・ 新しい年や春の訪れを楽しみに待っていたことなどを、懐か…

散りゆく紅葉~落ち葉のささやき

このところの厳しい冷え込みで、暖地のこの辺りもそろそろ紅葉も見納めとなり・・ 落葉の季節から冬枯れへと移り変わりつつある。 名残の紅葉散歩のラストは散りゆく紅葉です。 はらはらと散りゆくの木の葉を観るのも独特の風情があって・・ この時期ならで…

名残の紅葉散歩②いたち川

名残の紅葉散歩②として、いつもの散歩コースの一つのいたち川に架かる赤い扇橋と紅葉風景をアップします。

古民家と紅葉~名残の紅葉散歩

12月も中旬となり、日本列島は全国的な寒波の襲来により日本海側の北信越や東北、北海道地方等は寒波による積雪で、すっかり冬景色へと変わりつつありますが・・ 暖地の当地方はまだまだ、名残の紅葉も楽しめる。 先日、散歩で訪れたた本郷ふじやま公園古…

散り残る紅葉越しに観る朝の富士

今朝は寒気の到来で厳しく冷え込んだが、スッキリとした気持ちの良い冬晴れに恵まれたので、朝の冨士見散歩に行ってきた。 澄んだ青空のもと 、この時季ならではの散り残った紅葉越しに白い雪を冠った初冬の富士を望むなんとも気持ちの良い朝散歩だった。 冬…

師走の空に吉兆の印「彩雲」現る!

昨日は、師走の夜明けの空に細い月と金星の大接近が観られたのに続いて・・ 昼の空には久しぶりで彩雲が観られたので記録しておきます。 「彩雲」は、古くから良いことが起こる前兆とされ、「慶雲」「紫雲」「瑞雲」「五雲」などさまざまな呼び方があります…

夜明けの空で細い月と金星が大接近!

今朝は、初冬の明け方の空に細い月と明けの明星の金星が大接近!する幻想的で美しい光景が観られた。 幻想的な細い月と明けの明星の競演は、月と数ある惑星の接近の中でも特に美しい光景とされています。 未明の空で大接近した月齢27.9の細い月と金星。 am6…

「照葉(てりは)」

「照葉(てりは)」とは燦々と降り注ぐ晩秋の陽を受けて、紅葉が色鮮やかに輝いている様子。 陽ざしを受けて輝く葉なら春の新緑や若葉も、十分に美しいと思いますが・・ 「照葉」は紅葉に限って使う言葉らしい。 仕事や家庭に追われていた若い頃は木々が色付…

梅も桜も紅葉も一緒に愉しむ

先日の金沢自然公園で紅葉散策中、梅林の側を通ると・・ まだ12月の初旬なのに、アレッ!もう梅の木に白い花が数輪咲いていた。 もう咲くなんて、何と言う品種だろうと 表示版を見ると・・本冬至という品種で冬至の頃に咲く早咲きの梅だった。 そう言えば今…

水鏡に映る紅葉~金沢自然公園

瀬上市民の森からの続きで、紅葉を愛でながら森のなかを歩いてやって来たのは横浜市金沢区にある金沢自然公園。 金沢自然公園は、周囲を市民の森や自然観察の森など横浜市最大級の緑に囲まれた約60万m²の広大な敷地を有する自然公園です。 みずの谷の池の水…

紅葉の瀬上市民の森を歩く

昨日の瀬上池の紅葉に続いて、瀬上市民の森の紅葉風景をアップします。 平日初冬の森は静かで行き交う人もほとんど無く・・ のんびり一人で紅葉風景を満喫しながら歩きました。 池の下広場の紅葉。 紅葉をバックに咲く山茶花。 静かな紅葉の森の小道を歩きま…

紅葉散策~瀬上池の紅葉

昨日は冬晴れの好天に恵まれたので、ハイキングを兼ねて出かけた瀬上市民の森散策で撮ってきた瀬上池の紅葉風景をアップします。 ここは知る人ぞ知る隠れた紅葉の名所だと思っているが、平日の初冬の森は訪れる人も少なく・・ 静かな池の水面に映る紅葉をじ…

晩秋~初冬へ横浜みなとみらいの風景

三渓園を散策した帰り、久しぶりで港と海の風景が見たくなったので、桜木町のみなとみらいを散策してみた。 晩秋~初冬へ横浜みなとみらいの風景。 散り残る紅葉。 ランドマークタワーをバックに。 欄干に絡まる蔦の葉。 蔦の紅葉が季節の移ろいを感じさせま…

三渓園~日向ぼっこのニャンコたち

今日は先日紅葉散策で訪れた三渓園で出遭った、日向でくつろぐニャンコたちの姿をアップしておきます。 初冬の陽ざしを受けて日向ぼっこ、お昼寝タイムのニャンコ。 ウ~ン!ニャンとも気持ちいいニャ~。 眠りながらお腹を見せてパフォーマンスをしてます。…

三渓園の紅葉散策

昨日は冬晴れの陽射しに誘われて、そろそろ見頃を迎える横浜の三渓園へ紅葉散策に行ってきた。 三溪園は京都や鎌倉などから集められた古い歴史的建造物と、四季折々の自然が調和した日本庭園が楽しめますが・・ この季節はやはり色付いた紅葉との組み合わせ…

陽だまりの蝶や虫たち

師走に入り寒くなってくるにつれて、散歩で見かける蝶や虫たちの姿もめっきり少なくなって来たが・・ ポカポカと暖かな小春日和の陽だまりでは、まだなごりの蝶や虫、トンボたちが日向ぼっこする姿が見られた。 ツワブキの花で扱蜜する蝶や虫たち。 ツマグロ…

鎌倉紅葉散策②円覚寺

鎌倉紅葉散策で鶴岡八幡宮に続いて、やって来たのはブログでお互いにフォローしている平方録さんが、いつも日曜参禅されているという北鎌倉の円覚寺。 今年の紅葉は遅れ気味でまだ色づいていないモミジも結構あり、見頃は12月中旬頃になりそう。 円覚寺山門…

鎌倉紅葉散策~鶴岡八幡宮

鎌倉紅葉散策で小町通りからやって来たのは、定番コースの鶴岡八幡宮。 こちらもコロナ禍の影響でいつもより参拝者が少ない。 「御神木」として、長い間鎌倉の歴史を見守ってきた鶴岡八幡宮の大銀杏は残念ながら平成22年3月10日未明、雪混じりの強風に…